手づくりタウンブログ

  • お気に入りに登録
  • Yahoo!ブックマークに登録

今日の羊

2011年12月13日

「ようこそ私たちのステージへ」まかいの牧場ウール倶楽部 第9回展示会レポート
1-2011.12.09 162.jpg

 

ウール倶楽部特別会員の足立です。
12月9日〜11日に開催された「まかいの牧場ウール倶楽部 第9回展示会」のレポートです。

ウール倶楽部は、まかいの牧場内のウール工房で活動しています。
原毛を恵んでくれる羊たちや草木染めに必要な植物に囲まれた環境です。
羊の飼育環境から、染め・手紡ぎに必要な設備、そして指導者と倶楽部員たち…、
世界中を見渡しても、これだけ一貫した流れを1箇所で展開している例が見当たらないのです。

2-2011.12.09 095.jpg

今回、展示会の会場が、初めて活動場所である「森の家」ウール工房になりました。
初日、朝一番で到着した私は、すでに作品がディスプレイされた会場で、成功を確信しました。
それは、そのあとに続々と集まってきた倶楽部員の表情を見て、さらに確実なものとなりました。

展示の様子を画像でご紹介してまいります。

2011年11月29日

まかいの牧場ウール倶楽部 第9回展示会 12月9日(金)〜11日(日)

woolkoubou.jpg

こんにちは。まかいの牧場ウール倶楽部員の金子です。
今年で9回目となる私たちの展示会は、初めての牧場開催となります。
作品展示をはじめ、
メリノ、コリデール、シェットランド、ペレンデールの原毛販売や編み物用品、ニット本などを揃えております。

サンカ.jpg

 

秋深まる牧場にて展示会準備を進めてきました。
アトリエのディスプレイを担当する私のイメージは「深々と振る雪の中にあるアトリエ」。
結晶のモチーフをオーナメントにして天井から吊り下げてみました。
薄明かりで見ると本当に雪が舞い落ちてきているように見えます。
作品をこんな風に着こなしてみたいというリアルクローズの提案も。

snow.jpg

 

展示会では編み物のこと、織りのこと、大好きな手仕事のお話をできるのが楽しみです。
温かい飲み物をご用意し、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

まかいの牧場は、こちら

 

 

2011年10月26日

まかいの牧場・ウール倶楽部の手紡ぎ糸
blogセットイメージ癸.jpg

CITEのmahoです。

まかいの牧場ウール倶楽部のメンバーとして、牧場に通い始めてから2年半になります。

nakayosh_ihitsuji.JPG

もともとホームスパンにとても興味がありましたが、
初めてまかいの牧場を訪れ、刈り取った羊毛から作品にする過程を知ったときは、気が遠くなりました。
汚毛を洗うことから始まり、洗ってほぐして染色。
またほぐして乾かし、毛並みを揃えるカードという作業をします。
そこからやっと糸紡ぎが始まるのです。

カードをかけるまででも大変な作業ですが、
そこまで手がかかることであっても、出来上がった糸のニュアンスは他に変え難いものがあります。
もちろん既製品も素敵ですが、何ともいえない抱きしめたくなるような糸…。
それが手紡ぎ糸です。

いま私は、手紡ぎ糸をただ好きというだけで作っていますが、軽くて暖かいという機能的な面にも驚きます。
そしてなにより作品を作る重要な素材を、自分の思い通りに作れるということが何よりの魅力。
この草木でこんなきれいな色に染まった!
この羊の毛はもっと強く撚りをかけたらどうだろう?
など試行錯誤の作業の中、自然の恵みに感謝しつつ今日も糸を紡いでいます。


その「まかいの牧場・ウール倶楽部の手紡ぎ糸」が、現在発売中です。
(株)日本ヴォーグ社×(株)エキサイト・アトリエコラボ商品

《草木染め手紡ぎ毛糸12種セット「Roots」》限定数発売
各色約1g・2m(手染め・手紡ぎにつき、色、重さと長さが均一ではありません。)

12roots_03.jpg
さまざまな草木で染められた糸は、こうして並べるだけでひとつの作品のようです。
染色のサンプルに、そして眺めるだけでも十分幸せな気分になりますが、
編みや刺しゅうなど作品づくりもできます。

blog catica編み針ケース.jpg

こちらの編み棒入れは、倶楽部メンバーのcaticaさんが制作、カラフルでキュートな作品です。


blogCITE刺しゅう&クッション.jpg

私は刺しゅうをしてみました。
今回、「Roots」に使われた糸は、私たちメンバーの師匠の手によるものです。
普通は、手に入りませんし、私たちには「自分で作りなさい」となりますから、
買える人はちょっと羨ましいです。


「Roots」という名前は、「原点」ということです。
想いを込めて、パッケージに次の文章を英訳して印刷してみました。
Roots-Box 2011 09 02まかいの 078.jpg

「さまざまな物作りの原点ともいえる糸。
 遠い昔から伝わるのは、ゆっくりと出来るホームスパンと草木の色。
 私たちは、誰かを思いながら糸を紡いでいます。
 このやさしいニュアンスを持つ糸が、あなたの心に届くことを願って。」


さて、私たち「まかいの牧場ウール倶楽部」は、12月9日から11日に作品展を開催します。
場所は、活動場所である牧場のウール工房です。

いままでは、牧場の外に会場を設けていましたが、
今回は、倶楽部活動の環境もお見せする上に、
倶楽部10周年に向けて、雪景色をイメージした作品や伝統ニット「サンカの手袋」を特別展示いたします。
サンカ編物は、18世紀後半から19世紀前半にスコットランド南西部に現れ、
19世紀後半には消滅しかかったといわれています。
その手袋は1.5ミリほどの細い針で編まれ、
指の間に三角のマチがあり立体的で手首にイニシャルがあるのが特徴です。
また、会場でしか購入できない「特別キット」の販売も予定しています。

blog放牧場.jpg

まかいの牧場は、お子様連れでも、一日楽しめますし、
地元の食材を使ったバイキングは、新鮮で素材の良さを活かしたものが中心で、おすすめです!
羊たちと、ヤギ、馬、牛、ウサギ、ワラビーも待っていますよ。

作ることがお好きな皆様、自然がお好きな皆様、ぜひこの機会にまかいの牧場にお出かけください!

これまで牧場を訪問された作家の皆様も、ぜひまたお越しください!


 

2011年07月15日

草木染め手紡ぎ糸Roots(ルーツ)今秋、限定発売

roots.jpg

羊の追っかけ、足立です。

まかいの牧場ウール倶楽部で生まれた草木染の手紡ぎ糸が、9月22日にexciteアトリエで発売されます。

 (草木染め手紡ぎ糸Rootsは、ホームクチュリエvol.8で、CITEのmahoさんによるパッケージングで展示されます。)

ウール倶楽部では、倶楽部メンバーが自分のために糸を作っているので、

普段は販売のための糸というものがありません。

今回、少しだけれどお分けしようとなったきっかけは・・・

4月末に行われた日本ホビーショーのニットExpo「私のニットアトリエ」にウール倶楽部の糸を展示したら、

たくさんの皆さんが、「売っていないのか?」「どこで売っているの?」と関心を示したことからです。

ito-aiguille et fil 073.jpg

日本ホビーショーに、コンセプトショップ、そのアトリエ「aiguille et fil」(針と糸)を6名の作家が展開しました。

すずきよりこ(kupu) 

金子真穂(CITE) 

田内幸子(catica) 

稲葉ゆみ(* bow *) 

小森里佳(Smile Life)

手塚あきこ(silver--spoon)

aiguille et fil 077 (2).jpg

6月3日、このときのメンバーが、「aiguille et fil」の打ち上げをかねて、

まかいの牧場へ草木染の手紡ぎ糸がどのように作られるのかを勉強しにでかけました。

ウール倶楽部メンバーであるCITEのmahoさんのリードです。

wool-1 2011.06.03 170.jpg

 

2011年03月17日

3ヶ月ぶりの牧場訪問

ウェブマスターの足立です。

3月11日金曜日、ことし42才をむかえるポンコツを走らせて、牧場に到着。

この日、誕生したヒツジの赤ちゃんです。

baby-st-2011.03.11makaino 155.jpg

まかいの牧場と牧場で活動しているウール倶楽部には、

4月下旬に開催予定の日本ホビーショーで協力いただくことになっており、

その打合せのために出かけました。

 

mitsumata-2011.03.11makaino 030.jpg

続々ヒツジの赤ちゃんが生まれているけれど、まだ、ちょっと春が遠いかなという寒さでした。

 

hina-R-2011.03.11makaino 127.jpg

2才になったばかりのヒナちゃん。

間もなくお母さんになるのかな。

たぶん、そうなるんだろうな、って、なんとなくそれを訊けないでいるのです。

毛も長くなっていて、お腹の膨らみがわからないし、他のメスたちよりも小柄だし。

 

ss-fuji-2011.03.11makaino 174.jpg

のどかな牧場の大地が揺れたのは、ヒツジに会ってきてから、3時間後でした。

 

 

そして、15日の夜には、牧場付近が震源地となり、牧場の入り口が壊れました。

17日から営業を再開されました。

 

 

 

 

 

ページトップへ