タティングレース


芯の糸に結び目をつくっていくレースです。シャトル(舟型の板を2枚合わせた、厚さ1.2cmほどのもの)を使って編みます。
ボビンレース

ボビンレースは糸を丈夫にするために、撚ったり組み合わせたりしたことから発展したレースで、何本もの糸によってつくられますが、その操作は4本の糸を単位として何本もの糸を組み合わせてつくるレースです。糸と糸がからまないようにするため、また持ちやすく、順序よく並べるためにボビン(糸巻き)を使うことからボビンレースと呼ばれます。
メッシュワーク

日本では網かがりのあるレースの総称をメッシュワークといいます。
メッシュ(Mesh)とは網の目のことです。網の目をかがり方の組み合わせでいろいろ精巧につくられたもので、レースの歴史としては非常に古いものがあります。
メッシュワークには、ニードルポイントレースやバテンレースなどがあります。
クンストレース

正確にはクンストストリッケンレースと呼び、かけ目を主にした基本的な編み目と、リズミカルな模様の配置とが、レースの美しさを強調する編み方です。1つの模様を4個、6個、8個と集めて円形、楕円形、四角形にすることができます。
編み方には中心編み(中心から編む。小物敷き、テーブルセンターなど)と、平編み(平らに編む。ストール、ブラウス、エジングなど)があります。
アイリッシュ・クロッシェレース

19世紀中頃に、アイルランドで盛んになった立体的なかぎ針編みのレースです。
芯糸(パディングコード)を入れたり、花弁を重ねたりして葉や花のモチーフを効果的に、浮き彫りにします。
![]()
- 「レースベストセレクトBOOK 美しいレース編みドイリー」 日本ヴォーグ社刊
- 「やさしくタティングレース」藤重すみ著 日本ヴォーグ社刊
- 「華やかなボビンレース」光平一子著 日本ヴォーグ社刊
- 「アイリッシュ・クロッシェレース モチーフ128 増補改訂版」志村冨美子著
日本ヴォーグ社刊























糸をより合わせたり、組み合わせたりして透かし模様に編んだものをレースといい、布に透かし模様を入れて刺しゅうしたものまで広い意味ではレースに含まれています。
レースは大まかに下記の2つに分けられます。
ここでは、主な手編みレースについて説明します。