用語集

アーミッシュキルト

1700年代頃ドイツから、アメリカのペンシルバニア州に移住した人々の中から生まれたキルトのこと。洗練された幾何学的構図に、無地の布だけを使って大胆な配色をしたキルトは、質素さの中にも強烈な印象を与えます。

合い印 2枚以上の布や型紙を合わせる時、ずれないようにつけておく印。カーブの部分やファスナーをつける時などに必要です。
アイーダ 平織りで、織り糸のすき間が正方形に格子状になっている布。
アウトラインキルティング(Outline Quilting) ピースとピースをはいだ縫い目やアップリケをした所から、0.2〜0.5?くらい離れた位置にキルティングし、ピースやモチーフの形をはっきり強調するキルティングです。
アッシジワーク クロスステッチを応用した伝統的な技法で、図柄のまわりに輪郭となるステッチを刺し、刺していない部分が絵柄になる方法。
アップリケ(Applique)

フランス語のAppliqueに由来した言葉。「貼りつけた」、「のせた」の意味で、土台となる布の上に、切り抜いた布を置いてまつりつける手法のことをいいます。

アップリケキルト

図案を大きな土台布にまつりつける方法と、ブロックごとにアップリケをし、それぞれをつなぎ合わせる方法があります。曲線の多いデザインに用いられ、絵画的表現がしやすい技法です。

アルバムキルト

各自がブロックを持ち寄り、共同制作したキルトです。また一人で全ブロックをつくり、それぞれの人がサインを入れた作品も含まれます。アルバムキルトの中には、友情キルト、署名キルト、記念キルト、贈呈キルトなどがあります。

当て布 キルティングをする時に、表布を重ねたキルト綿の下に当てる布。裏布と同じ役目ですが、キルティング後に中袋や裏布をつけて仕立てられるバッグやクッションは、この当て布が表から見えなくなるので、このように呼ばれます。
いせ、いせ込み 平面的な布に丸みをつけて立体的にする方法のひとつ。細かくぐし縫い、または粗目にミシン縫いをして糸を引き、ギャザーがよらないように縮め、スチームアイロンで立体的に形づくる方法。
インサーション・ステッチ 2枚の布を少しすき間をあけてつなぐ、装飾的なオープンワークのステッチ。もともとは細幅の手織りの布をカーテンやベッドカバーなど、大きな布につなぎ合わせる技法として使われていました。
裏布(バッキング=Backing) キルトの裏側に使われる布のこと。
エコーキルト モチーフの周りに等間隔で引いたキルトラインに沿って、キルティングをすること。波紋のようなキルトラインが特徴です。
エンブロイダリーキルト(Embroidery Quilt)

エンブロイダリーは刺しゅうの意味。ピースやブロック、ボーダーなどに刺しゅうが施してあるキルトのことをいいます。

オープンワーク 布を切り抜いて穴をあけたり(カットワークや英国刺しゅう)、糸を切り抜いたり(ドロンワーク、プルド・ステッチ)、すき間をあけて布をつないだり(インサーション・ステッチ)した空間を生かした技法。
オールオーバーキルト キルトトップ全体に一つのキルティングデザインで平均にキルティングすること。
奥たてまつり アップリケやバインディングの始末の時などに使う縫い方で、針を縦に入れて、針目が見えないように奥の方をまつる技法。
落としキルト アップリケやピースの縫い目の際にするキルティングのこと。縫い代の倒れていない側の、0.1〜0.2?外側をキルティングします。パターンやモチーフを浮き上がらせる効果があります。
表布(キルトトップ=Quilt Top) ピースワークやアップリケなどの手法で1枚にした、キルト作品の表になる布のこと。ホワイトキルトのように、一枚布の場合もこのように呼びます。

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返し口 縫い合わせなど、表に返す時のために残す「あき」のこと。
返し縫い 一針進めて一目戻る縫い方。縫い目を丈夫にしたい時に使います。ピースワークの縫い始めと縫い終わりや、ピースのはぎ目に返し縫いをするとしっかり縫うことができます。
カウント 平織りの布の2.54cm正方に入っている織り糸(穴)の数。
かこみ製図 直線・直角を基準にした、簡単な製図法。
風車 ピースワークをした後の縫い代の倒し方の方法の一つです。パターンの縫い代が集中する時は縫い止まりまで縫い、風車のように一方方向に倒すことからこのように呼ばれています。
片倒し ピースワークをした2枚の縫い代をどちらか片側に倒すこと。縫い代は濃い色の布か、目立たせたい布の方に倒します。
カットワーク

自由刺しゅうの一種で、図柄のまわりに細かく刺しゅうをして、そのステッチにそって部分的に布を切り取る技法。

かんぬき止め ファスナーやポケット口などの縫い止まりが、ほつれないように補強するための止め縫いのこと。糸を2〜3回位渡してかがります。
きせ 縫い代を片倒しにする時、縫い目が表から見えないように縫い目をきっちりに折らないで、0.5?程度深く余分に折りますが、その余分に折ったもののこと。「きせをかける」とは、そのように折ることをいいます。
ギャザー ぐし縫い、または粗いミシン目で細かくひだを寄せること。
キャンバス 決まった数の織り糸、または双糸が入っている織布。
キャンバスワーク 織り糸の本数を数えて、織り糸には針を刺さないで、織り糸の間をすくって刺す規則的なステッチのことをいいます。
キルティング(Quilting)

表布、キルト綿、裏布の三層を重ねてしつけをかけ、固定したものを一緒に刺し縫いすること。キルトを丈夫にする機能性と、美しい陰影をつける装飾性の二つの要素を持ちます。

キルト(Quilt) 表布と裏布の間にキルト綿をはさんで三層にしたものを、キルティングやタフティングを施して縫い合わせること。またはそのように作ったもののことをいいます。
キルト綿(バッティング=Batting)

表布と裏布の間に入れる芯のこと。化繊綿、木綿、ウールなどがあります。

ぐし縫い 運針(ランニングステッチ)とも呼ばれる基本的な縫い方。2枚の布を縫い合わせた時、両方の布に同じような針目が出るように、細かく縫います。
クリブキルト

クリブとは幼児用の枠つきベッドのことで、クリブキルトとは幼児のためにつくられた小さいサイズのキルトのことをいいます。

クルーエルワーク 自由刺しゅうの一種で、無地の布にウール糸を使って先の細いクルーエル針で、写したり転写した図案にそって刺す刺しゅうです。
クレイジーキルト

定形の布をパズルのように土台布に縫いつけ、刺しゅうステッチで飾りつけます。実用的というより装飾的に使われていたため、中綿は入れずに裏をつけてから部分をとじ縫いします。19世紀後半に流行したヴィクトリアン・クレイジーキルトはシルク、ベルベット、ウールドレスの残り布など上質の布が使われ、大変豪華なものです。

クロスステッチ

縦横の布目が同じで数えられる布を使用し、ステッチは糸を交差させて×の形に刺したものです。

ゲージ(刺しゅう) キャンバス地の2.54cm正方に入っている織り糸の数(マス目の数)。
原型 衣服をつくるときの基準となる製図。採寸した寸法を基に製図したもので、これをもとにデザイン線を引いて型紙をつくります。
コーチング 糸やコードを布の表において、別糸のステッチでとめていく技法。
コーディング(Cording) トラプントの技法の一つ。二本の平行な線を縫い、その中に木綿の細いひもを入れて、図案をライン状に立体的に強調する時に使います。綿コードの他、現在は洗っても縮まない化繊毛糸などを使用しています。
コンテンポラリーキルト

伝統的なトラディショナルパターンにこだわらず、新しい手法で表現された現代感覚のキルトのこと。斬新で、創造性のあるモダンなデザインのキルトのことをいいます。

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サマーキルト 表布と裏布だけでキルト綿をはさまずに、刺し縫いしたキルトのこと。
サンプラーキルト(Sampler Quilt)

サンプル(Sample=見本)から由来しているとおり、一つ一つ異なったさまざまなパターンのブロックを縫い合わせて、まとまった1枚のキルトに仕上げたものです。

シグニチャーキルト

多くの人々のサインを集めたキルトのこと。サインは鉛筆で書いてもらい、その上を作者が赤糸などで刺しゅうをして完成させます。

しつけ

本縫いをする前にゆがみやズレが生じないように、仮に粗く縫い合わせておくこと。

実物大型紙 実物と同じ大きさに製図した、そのまま使える型紙のこと。
シャドーキルト

土台布にアップリケを仮止めしてオーガンジーをのせ、周りをランニングステッチで押さえます。透ける素材を重ねることによって、柔らかい表現ができます。

シャドーワーク 自由刺しゅうの一種で、透ける生地に裏から図案を刺して、表に図柄を影のようにぼんやりと見せる技法。
自由刺しゅう 織り糸を数えて刺すのではなく、図柄にそってステッチを刺す技法。
シンブル(指ぬき) 革製や金属製のものがあります。パッチワークキルトでは指先までカバーされたものをシンブルといい、リング状のものを指ぬきという風に使い分けています。
スカラップ(Scallop) スカラップとはほたて貝を意味し、ほたて貝の貝殻の縁に似せた波形の模様のことをいいます。
スクラップキルト(Scrap Quilt) 端布や残り布のことをスクラップといい、いろいろなスクラップ布をピースに裁ってつぎはぎしたキルトのことです。
スクラップ布 はぎれや残り布のこと。すべてスクラップ布を集めてつくったものをスクラップキルトといい、アメリカン・パッチワークキルトの原点となっています。
スタッフィング(Stuffing) トラプントの技法の一つでキルティングの図案の陰影をより一層美しく際立たせるために、裏から織り目を広げてつめ綿をしてふくらみを出し、立体的に強調する手法です。
スタンプワーク 図柄をいろいろな種類のステッチや技法を使って、浮き彫りのように『写実的』に表現します。
ステンドグラスキルト

ステンドグラスに見立ててつくるキルトのことで、土台布にデザインを描き、突き合わせに置いた布をバイアステープでとじつけます。

ストリップ(Strip) テープ状に細長く切った布のこと。ストリングともいいます。
スモッキング 布に細かいひだを寄せ、その折り山に装飾ステッチを刺す技法です。
スラッシュキルト

布を何枚か重ねてミシンで縫い、一番下の布を残してカットした後、洗って起毛させてベルベットのような風合いにしたキルトのこと。

接着芯 表布にハリをもたせて、洋服の型くずれを防止したり、伸びどめ、補強などに使います。芯地の裏に接着剤がついていて、アイロンで接着します。
接着キルト綿 アイロンで直接布に貼ることのできるキルト綿のこと。片面接着のもの、両面接着のものがあります。でき上がりが固くなりがちなので、バッグなどしっかり仕立てる袋物などに使われます。
セッティング(Setting) 「配置する」の意味。パターン、ブロック、ラティス、ボーダーなどをいろいろに組み合わせて配置し、キルトトップ(表布)を作ります。
セルティックキルト ヨーロッパのケルト民族の伝統的な文化を基にデザインされた文様を、バイアステープでアップリケする技法のこと。
外表 2枚の布の両方の表面が外側になるように合わせること。

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ターキーワーク 平織りの布に列の間をつめて刺す目のつんだループ状のステッチで、ループを切ることもあります。
ダーツ 布の一部をつまんで三角形に縫い合わせ、立体的に見せる方法。
裁ち切り 縫い代をつけずに表示された寸法通りに布を裁つこと。バイアス布を作る場合などはこの方法を用います。
タック 布をつまんでつくったひだのこと。
タフティング(Tufting) キルトなどにキルティングしない場合、代わりに表布、キルト綿、裏布を一緒に押さえて、ずれないように糸で止めることをいいます。
タブ(Tab) つまみひものこと。ポーチやバッグなどにファスナーをつけた時、装飾も兼ねて開閉しやすいようにつけます。
玉結び・玉止め

縫い始めは玉結び、縫い終わりは玉止めといい、糸を止める方法です。玉結びは手の指の上、玉止めは布の上で作ります。

千鳥がけ “千鳥かがり”“千鳥ぐけ”ともいい、糸を斜めに上下で小さく交差させながら、左から右へかがり進むこと。
地直し 布地を裁断する前に、布目のゆがみをとったり、アイロンや洗濯での縮みを防ぐために行います。水通しをしたり、霧をたっぷり吹きかけたあとにアイロンをかけたりと、素材によって方法が違います。
地の目 布目のことで、布地の経(タテ)、緯(ヨコ)の織り目のこと。布目を通すというのは、布地を縦か横の布目に合わせることです。
チャームキルト 999枚のピースを幾何学なワンパッチでつないだシンプルなキルトのこと。サイズに決まりはありません。家族の思い出の布や友人と交換した布ばかりを集めてつくります。ただし、同じ布を二度と使わない、買った布は使わない、999枚で組み立てるという3つの約束があります。このキルトをつくる最大の楽しみは布集めにあり、ピースワークというより、布を交換し合うことに、力を注いだそうです。
ドールキルト

人形用のベッドカバーとしてつくられた、とても小さなキルトのこと。

土台布 アップリケや刺しゅうなどをする場合に、土台となる布のことをいいます。配色を引き立てる役目があります。
ドミッド芯 キルト綿(芯)の一種。片側がネット状になっていて、伸びにくいのが特長です。
トラディショナルキルト

伝統的なパターンや手法を使い、制作されたキルトのこと。様々な種類のキルトや数えきれないほどのパターンがあり、それらの組み合わせによってアメリカン・パッチワークキルトを十分に楽しめます。

トラプント(Trapunto)

キルティングをした部分に裏側からつめ綿や毛糸などを通して石膏彫刻のような美しいレリーフ効果を出したキルトのことをいいます。

ドロンワーク 織り糸を数えて刺す技法で、織り糸の一部を抜き、残った糸をステッチで束ねて装飾したもの。

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中表 2枚のピースなどを縫い合わせる時、表同士が内側になるように合わせることをいいます。
並縫い

2枚の布を表裏同じ針目で、真っすぐに縫う方法。

縫い切り ピース同士を中表に合わせて縫う時、布の端から端まで縫う方法で、主に縫い線の0.5?くらい外から縫い始めて、0.5?くらい外まで縫います。
縫い代 布を縫い合わせる時に必要な布幅のことで、表に出ないで縫い込まれる部分。使用する布に型紙を当てて印をつけた後、縫い代をつけて裁断します。
縫い止まり ピースを縫う時、縫い線の印から印までを縫う方法です。
抜きキャンバス 湿らすと糸が抜けやすくなるキャンバス地で、無地に織り糸を数えて刺すステッチに使用します。
布目 布の縦糸、横糸の織り目のことで地の目ともいいます。縦地はほとんど伸びなく、横地は適度に伸び、バイアス地(斜め)はよく伸びます。縦か横の布目に合 わせることを「布目を通す」といい、仕立てた時に形がくずれず正確に縫うことができます。

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ハータンガーワーク

織り糸を数えて刺す技法で、糸をカットしたり、抜いたりした幾何学模様のオープンワークです。

バイアス布 布目を斜めにして裁つこと。縫い代の始末やバインディングをする時などに使うテープもバイアス布を使います。布が伸びるのでカーブの部分なども始末がしやすく落ち着きます。
パイピング(Piping) キルトや小ものなどの縁の飾りや端の始末の技法の一つ。バイアス布に細い丸コードや毛糸などを芯として入れる方法をいいます。
バリオン 細かいバネのように内側が空洞になったコイル状のメタル糸。
バインディング(Binding) 端の始末の方法。パイピングともいいます。バイアス布や横地の布を使ってキルトなどの周囲をくるんで始末する手法です。表布や裏布をたたんで始末する方法もあります。
パターン(Pattern) キルトトップを構成する図案のこと。トラディショナルパターンだけでも5,000種類以上あるといわれています。
バッキング パッチワークキルトの裏側に使われる布(裏布)のこと。
バッティング 表布と裏布の間に入れる芯(キルト綿)のこと。
パッチワーク(Patchwork) パッチは、「つぎきれ」とか「つぎはぎ」の意味。パッチワークとなると、そういう小さな布を縫い合わせることをいいます。ピースドキルト、アップリケキルトなどがあります。
ハワイアンキルト

切り紙細工の模様からできる対称的なパターンを土台布にアップリケするキルトのこと。主に植物からとったモチーフとアップリケパターンに沿ったエコーキルトが特徴です。

半返し縫い

一針すすんで、二分の一針戻る縫い方です。しっかり丈夫に縫えるので、小ものなどを仕立てる場合に使います。

ピーシング・ピースワーク 小さなピース同士を中表にして縫い合わせること。
ピース(Piece) 一片、一枚、一切れの意味で、三角形、四角形にカットした布の小片一枚のこと。
ピースワーク(Piecework) ピースをはぎ合わせる作業のことをいいます。
フープ 表布・キルト綿・裏布の三層を重ね、しつけをかけたものをキルティングする際に、キルトを張る道具のこと。刺しゅう枠を大きくしたような枠状のもので、半円のフープやスタンド式のものもあります。いろいろな形、種類、サイズがあるので、つくる作品によって選ぶと良いでしょう。
ブティ トラプントの技法でキルト綿をはさまずに2枚の布にステッチをかけてから詰めものをするので、キルティングの陰影をより一層美しく、装飾的に表現できます。
ブラックワーク ストレート・ステッチを組み合わせた模様で、濃淡を生かして図案を効果的にうめる技法です。
フラッシュ パターンのセッティング方法の一つで、パターン同士を直接つなぎ合わせること。
プランジング 芯糸やコードなど太い糸の糸端を裏に戻して始末する方法。
プルドワーク 目の粗い布の織り糸の本数を数えながら刺すステッチで、ボリュームのあるステッチと織り地の穴を効果的に模様に生かす技法。
フレンドシップキルト 友達同士でパターンを持ち寄り、刺しゅうでサインやメッセージを入れたものをつなぎ合わせた友情キルトのこと。色々なお祝いのプレゼント用や記念としてもつくられます。
ブロック(Block) 「かたまり」のことで、ピースを縫い合わせてできた一つのパターン、あるいはパターンを何枚か縫い合わせたかたまりのことをいいます。
ペーパーライナー(Paper Liner) 英国で始まり広まった手法で、布の中に用意した型紙台紙を入れて縫い代を折ってしつけ、巻きかがりでつないでいくピースワークの方法。六角形、ひし形などによく使われます。
ペネロペ しっかりとした布で縦横とも双糸で織られているキャンバス地(ダブルメッシュ)。
ボーダー(Border) 「へり、縁」の意味。ブロックなどでつないだ外まわりに、額縁のように縫いつけた別布のことをいいます。
星止め 目立たないように星のような小さな針目で縫い止めること。5mm位先に針を出して1mm戻るという返し縫いで止めていきます。星止めはミシンステッチの代わりにファスナーをつけたり、縫い代を落ち着かせるためにバッグなどの袋口にしたりします。
ボルチモア・アルバムキルト

1840年から1850年頃にアメリカ、メリーランド州のボルチモアで流行し、上流階級を好んだ人々によって作られた優雅なアップリケキルトのこと。建物、船、家具、花かご、鳥など身近なものから独特の美しいパターンをつくり出しています。

本返し縫い

ひと目進んで同じ穴に返しながら縫う方法。丈夫な縫い方なので、ミシンの代わりとして使われます。

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巻きかがり 布の端をすくって、巻くように針を進めていく縫い方。ヘクサゴンのようにペーパーライナー方式で、ピースを縫い合わせる時にもこの方法を使います。
メダリオンキルト

中心のブロックから外側に向かって、関連したデザインで構成するキルトのこと。

メモリーキルト

亡くなった人を偲んでつくられるキルトのこと。故人の洋服など思い出の布を使い、刺しゅうで名前や命日が記されているものもあります。

モラ(リバースアップリケ)

中南米サンブラス諸島のクーナ族による伝統的な民族手芸のこと。リバースアップリケの手法を用い、色鮮やかな布を使って人や動物を表現しています。

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指ぬき

英語でシンブルのことで、輪やキャップ式のものなど種類も豊富です。主にピースワークの時に使い、針の頭を押して縫い進みます。

ヨーヨーキルト

円形にカットした布の周囲を縫い縮め、ギャザーを寄せて一つ一つの接点をつなぎ合わせたもの。他のキルトとは違う方法でつくられ、裏布もなく、キルティングもしません。

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ラティス(Lattice) 「格子、方眼」のこと。パターンとパターン、ブロックとブロックの間に格子のように入れてつなぐ帯状の布のことで、パターンを引き立てる役目があります。ラティスが交差している部分を、ラティスコーナーといいます。
ラティスコーナー ラティスが交差している部分のこと。
リバーシブル仕立て 裏つき仕立ての方法の一つ。表布・裏布を中表に縫って表に返すので、縫い代が表に出ません。表と裏、両面着られます。
リバースアップリケ(Reverse Applique) 配色布の上に土台布を重ね、土台布をくり抜いてまつり、下の配色布を出して図案を表現します。普通のアップリケがふっくらでき上がるのに対して、逆にへこんで表現されます。
ログキャビンキルト

ログキャビンとは丸太小屋を意味します。土台布の中央に明るい色の四角形を置き、その周囲に細長い布を繰り返し縫いつけていくキルトのこと。

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布を二つ折りした時の折り目の部分のことをいいます。型紙に「わ」とある場合は、この折り目の「わ」を合わせて裁ちます。
割る 縫い代をアイロンで左右に開くこと。縫い割る、アイロンで割る、も同じ意味です。