特集 羊毛フェルトを楽しむ ふわふわウールが「美味しいかたち」になりました!

福田りおさんに聞きました!

福田りおさん

どれも本当に美味しそうに見える作品ですが、美味しく見えるコツを教えてください。

本物をよく見ることです。実際のスイーツと同じ手順で作ります。

福田りおさん

針で突いて作るのですね。どうして羊毛が固まるのですか?

「フェルティングニードル」というギザギザのついた針で羊毛を刺していくと、だんだん羊毛のキューティクルが絡んできて硬くなるわけです。

最初は綿を刺す感じですが、硬くなってくると羊毛の繊維が針にひっかかるようになって、サクッサクッと音がするようになるんですよ。

フェルトで作ったマカロン

マカロンの作り方動画

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フェルトの起源

フェルトの起源

フェルトは誰でも知っている素材ですが、その起源はとても古く、羊やラクダを家畜にしたころから始まっているようです。

ノアの箱舟の伝説が有名で、たくさんの動物たちが船を降りると、踏まれた羊毛が絡まって、絨毯のようになっていたとか。

フェルト(FELT)の語源はラテン語で、本来は「揉み固める」と言う意味だそうです。抜けた家畜の毛が自然に絡み合って敷物状になったものを見て、これは便利に使えると気がついたことが始まりなのでしょう。

日本でも奈良時代からあって、身近なところでは和菓子屋さんやお茶屋さんで見られる赤い敷物がそれです。

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