Vol.3 Keitoオリジナルヤーン「ウミウシ」

Keito 手づくりタウン店

糸のこと

このページではKeito 手づくりタウン店で取り扱う糸についてご紹介します。
第3弾はKeitoのオリジナルヤーン「ウミウシ」と、
ウミウシを使ったマフラーと帽子のキットを紹介します。

Vol.3Keitoオリジナルヤーン「ウミウシ」が
手づくりタウン店で購入できるようになりました!

Keitoオリジナルヤーン「ウミウシ」

9月にデビューしたKeitoのオリジナルヤーン「ウミウシ」。
アートヤーン作家の森るるさんデザインの元、国内で紡績・染色したポコポコでモコモコなかわいい糸が手づくりタウン店でも購入できるようになりました!

ウミウシは「貝殻が消失した貝」と言われるようなとても不思議な姿をした海の生き物。指先ほどの大きさの体に、角やフリルのようなひらひらがついていて、色も赤・青・黄・緑・白などバラエティに富んでいます。

わらくず

一部にはウミウシマニアなんて呼ばれる人もいるのだとか

ウミウシ毛糸をデザインしてくれた森るるさんは色遊びをするのが大好きで、普段自然界の動植物からイメージを得て染色をしたり、アートヤーンを紡ぐ作家さん。「海の宝石とも呼ばれるウミウシを、いつか糸で表現したい」というるるさんの想いが形になりました。

手染めの糸などアート性が高い糸は、量を用意することが難しく、同じものも入手できないという悩ましい状況になることが多々あります。2018年3月にKeitoで開いたイベント「森るるのおもしろヤーン店」の際も、たくさんの声をもらいました。
染めた方、作った方のアート性を保ちつつ、量に不安なくたくさんの人に手に取ってもらいたい。そしてその糸で編み物を楽しんでもらいたい。
そんな想いも、この「ウミウシ」には込められています。

そうしたKeitoの想いからるるさんにお声がけし、ウミウシ毛糸が誕生しました。

ウミウシ毛糸ができるまで

ウミウシ毛糸は、他では見ない色合いだけに、どう使えばいいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。今回、このウミウシ毛糸を使ったキット2種類をご用意しました。いつもの装いにカラフルでハッピーなウミウシ毛糸を合わせてみませんか?

ウミウシのモコモコキャップ

ウミウシのモコモコキャップ(全5色)

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ウミウシとアルパカのマフラー

ウミウシとアルパカのマフラー(全5タイプ)

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「ウミウシで行きましょう!」
オリジナルヤーンのコンセプトが定まっても、糸の形、太さ、色など考えなければいけないことはたくさんありました。しかし、すでにこの時点でるるさんには糸のイメージがあったようです。

  • 糸の形と太さを考える:「ツイスト」と「クイックコイルからの変わりブークレ」 1糸の形と太さを考える:「ツイスト」と「クイックコイルからの変わりブークレ」 ツンツンと角が出ているのが「ツイスト」、ポコポコしているのが「変わりブークレ」。るるさんがイメージしたのはこの2つ。しかし検討の結果、ツイストではなく太い/細いのコントラストがあるスラブの糸を採用する。
  • 色を考える:色の見本となる手染めサンプル 2色を考える:色の見本となる手染めサンプル るるさんが染めたストレートヤーンとブークレ糸。ポコポコの部分でウミウシの黄色のドットを表現するため、二度染めなどの工夫をしている。
  • 色のセレクト:商品化する糸を選ぶ 3色のセレクト:商品化する糸を選ぶ Keitoのスタッフや開発メンバーが集まり議論。たくさんのサンプルの中から断腸の思いでカラーをセレクト。これを基に、染工所の職人さんが量産用の色出しを行う。
  • 生産前のサンプルが完成:量産用の染色条件を決める 4生産前のサンプルが完成:量産用の染色条件を決める 工場から届いた生産前のサンプル。その再現性は、「どうして私が染めたサンプルがそのまま戻ってきたのかしら?」とるるさんを驚かせるほど。
  • 5生産開始:紡績・染色は日本国内の工場 色が確定すると、いざ量産へ。動画は工場の様子。白い羊毛が自動で糸になっていく様子につい見入ってしまう。
  • 生産前のサンプルが完成:量産用の染色条件を決める 6カセ巻き、ラベル付け、そして店頭へ 染色上がりのカセをねじってラベルを付ける。
  • 完成!さあ、販売です! 7完成!さあ、販売です!

「まるで私が染めて紡ぎ車で紡いだアートヤーン…なのに実は工場の機械で作られて機械で染められている…このマジックがこの糸の素敵なところの1つです。カセになったウミウシ毛糸がかわいいラベルでおめかしをしている姿をぜひ皆さまに見もらい、素敵な作品にしていただけると嬉しいです」

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