商品説明
ヨーロッパの貴婦人に愛された、繊細でエレガントなタティングレースは、18世紀にアイルランドではじめられたといわれ、小さなシャトルという道具を使って、糸で結び目を作っていくレースです。シャトルと糸さえあればどこででも、手軽に、誰でも楽しめるのが魅力です。本書ではタティング作家の盛本知子さんの指導のもと、Lesson1・エジング、2・モチーフ、3・一筆書きで編む、はなこばちとかざぐるまのドイリーでわかりやすくプロセス解説をし、はじめての方にも楽しみながら編めます。Lesson作品を応用した、かんたんに編めるかわいいアクセサリーほか、衿飾り、袋物、ドイリー、アルファベットなど24点を掲載しています。
エディターズレビュー
タティングレースは、18世紀にアイルランドではじめられたといわれ、フランス、イタリア、ドイツなどで編まれました。ヨーロッパの貴婦人に愛された、繊細でエレガントなタティングレースは、小さななシャトルを使って、糸で結び目を作っていきます。シャトルと糸さえあればどこででも、手軽に、誰でも楽しめるのが最大の魅力です。タティング作家の盛本知子さんの指導のもと、Lesson1・2・3で編み方のプロセスを解説していますので、はじめての方も安心して取り組むことができます。若い方からお年寄りの方まで幅広い多くの方々にタティングレースの魅力を知っていただきたい一冊です。これを機会に是非はじめられてはいかがでしょうか。
著者紹介
タティング作家。同じくタティング作家の母の藤戸禎子氏のもとで確かな技術を習得。クラッシックなレースから、色使いがかわいい雑貨レースまで、幅広いデザインを手掛けている。「楽しみながら編むのがいちばん」をモットーに、カルチャースクール(NHK文化センター)講師、および「すてきにハンドメイド」講師を務め、タティングレースの普及活動をしている。著書に「すてきなタティングレース」(NHK出版刊)がある。