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うさんこの“手づくりと生きる” vol.2〜「ここがいい」と思える場所があるから〜

うさんこの“手づくりと生きる” vol.2〜「ここがいい」と思える場所があるから〜

お伺いしたのは、日本ヴォーグ社 手芸祭 -ニット・刺しゅうファンのための特別販売会-
(2026年1月21日(水)〜22日(木)日本ヴォーグ社「CRAFTING ART GALLERY」)

第一回となる手芸祭は、1月下旬のことでした。
手づくりタウンのSNSアカウントで告知を見かけて、「行けたらいいな」と思い、予定に入れていました。
 

前日には、会場の様子がライブ配信されていました。
普段から、手芸まわりのSNSはいろいろ見ています。日本ヴォーグ社さんのニットチームが運営しているYouTubeの「編み物チャンネル」も、そのひとつ。会場の様子が紹介されていて、気になっていたアイテムもちらっと映っていました。
 

それを見たら、ものすごく行きたくなりました。
 

……ところが当日。
なぜかその日に限って、午前中に急ぎの仕事が入ってしまいました。普段、こんなことはほぼありません。
 

「どうして今日に限って?」
そう思いながらも、洗濯を済ませて、あれこれ片づけて、午後にはなんとか会場にたどり着きました。
 

お目当てにしていたものは、ちゃんとありました。
でも、実際に会場でいろいろ見ているうちに、別のものが思いのほか魅力的に見えてきて。結局、別のアイテムを購入して、最初に考えていたものは買わずに帰りました。こういうこと、会場に行くとよくあります。
 

会場にいたスタッフさん(実際は社員の方なんですが)に聞いたところ、オンラインに掲載されている商品が、すべて会場に並んでいるわけではないそうです。その時、その場所に合いそうなものを選んで並べているのだとか。
 

手芸祭は、3月末までにオンラインとリアルで何度かあります。
各期間ごとに商品は変わるけれど、やっぱり早い者勝ちで、在庫切れしてしまうものもある。
お目当てのものがある場合は、早めがよさそうです。最後の大感謝祭は、やはりかなりお得なのだそうです。
 

私が手芸祭に行く理由は、もちろん「お得だから」というのもあります。でも、それだけではありません。
 

会場には、手芸が好きな人たちの空気があります。
ここに来ると、「ああ、ここでいいんだな」と思える。その感覚が好きです。誰に話しかけても手芸のことをよく知っていて気さくに教えてくれる。買い物をするだけではなく、手芸の話をする時間そのものが楽しいのです。
 

会場に足を運べない人は、オンラインで楽しむ、という選択肢もあります。
それぞれの距離、それぞれのペースで関われるのも今の手芸祭のいいところだなと思います。
 

そういえば今回の手芸祭、あとから知ったのですが、取材も入っていて、後日Yahoo! JAPANに記事として掲載されていました。自分が足を運んだ場所のことが、こうして誰かの目に触れる形になっているのを見る、「ああ、やっぱりいい時間だったな」と、あとからじんわり思い返したりします。
 
手芸祭の詳しいスケジュールは、手づくりタウンの特設ページに掲載されています。気になる方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

 

投稿者名:ハンドメイド作家 うさんこ