憧れの白糸刺繍。始めてみたいけれど、難しそう…と思われている方も多いのでは。
特に糸をカットして抜くドロンワークなどは上級者のイメージがあります。
シャドーワーク刺繍は、白糸刺繍の中でも比較的作りやすく、技法も複雑ではないのでおすすめです。

シャドーワーク刺繍の最大の特徴は、透け感を楽しむこと。
薄手の布に裏側から面刺しをすることで、表から見ると図案が浮かび上がります。
透け感をいかして、カーテンやランプシェードなどにしてはいかがでしょうか。

薄手のハンカチにシャドーワークをしました。
縁の始末はそのままでもいいですが、挑戦できそうでしたらカットワークを加えてみても。
本書では、シャドーワークと組み合わせて効果的なホワイトワークのテクニックもいくつか紹介しています。少しずつ取り入れていけるのでおすすめです。

シャドーワークにフランス刺繍やほかの技法のステッチを加えて楽しむのもおすすめです。
アルファベットの図案も2種類掲載していますので、ご自身のイニシャルを入れることができます。

白だけではなく、少しだけ色を添えてみました。色のある布を裏から当てたり、色糸を使うなど、作品にやわらかなニュアンスを加えてくれます。
さまざまな楽しみ方ができるシャドーワーク刺繍。楽しみながら刺してくださいね。
中根悦子
幼少より母と二人の姉の影響で刺しゅうに親しむ。イギリスへの語学留学後、日本国内のホテルの勤務。
その後、仏ビジネススクールIMHIへ留学し経営修士号を取得。海外のホテルにてマーケテイングを担当し、結婚を機に帰国する。
鎌倉への転居を機に刺しゅうを再開。
ビジネス翻訳の仕事に携わる傍ら、刺しゅう講師の資格を取得し、2018年より鎌倉のカフェにて刺しゅう教室を始める。
2023年より自宅アトリエにて教室を開き、現在に至る。
https://shishunote.com
Instagram @petit_pontoise



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