材料・用具

透け感のあるカーディガンは汎用性の高いアイテム。大人の配色ボーダーでクールに決めて。シンプルな編み方の組み合わせだけれど、リズムがあって楽しく編め ます。ボーダーが斜めにならないように肩下がりをつけています。

空前の古着ブームで、60年代のファッションが復活中！ マルチボーダーのかぎ針編みのウエアは、昔懐かしいのに今風の最新アイテム。冬糸で編むメンズのクロッシェウエアは存在感があって、注目度満点のアウターに。

パンツスタイルもワンピースにも合わせやすいゆったりしたシルエットです。気分に合わせて前後逆にも着られます。

そのまま肩にかけるのはもちろん、ぐるぐると首に巻けば冬も暖か。揺れるフリンジにお出かけも楽しくなります。

カジュアルな手軽さは、ちょっとそこまでのワンマイルバッグにもぴったり。バッグ本体の重さを感じることなく、手ぶら気分で出かけられます。チュール生地（ナイロン100%）ならではの、発色の良さとなめらかな肌触りも魅力です。

コーディネートの効かせ色になる、マスタードカラーのバッグ。バッグの本体は、なんと帽子のトップ& サイドと同じ編み方。サイドを少し長く編み、カバーになるネット編み部分の色を変えてアクセントにしています。

夏フェスやリゾートに着ていきたい、カラフル&ハッピーなヒッピースタイルのワンピース。V字に重なるボーダーはジグザグとつながり、拡がっていきます。目の増減が簡単な、かぎ針編みならではの模様編みの面白さが魅力です。

モチーフつなぎと棒針編みを組み合わせたすっきりとした仕上がりが魅力のキャミソール。可憐な花束のようなモチーフの花部分は段染め糸ならではの色合いです。前後をつなげて輪で編んで、縁編みもないので仕上げも楽々。

ショート丈のジレは今年の気分。基本モチーフの2段めまではカラフルに、ベースは1色で揃えるとたくさんの色を使ってもすっきりとした印象に。ベースの色を黒やネイビーなどにアレンジしても素敵です。

大好きな花々で思いきり飾ったカラフル小物とお出かけするのは、なんだか冒険に出かける気分! 新しい季節に新しいものを新調する喜びを夢見ながら、一輪、また一輪と花束を大きくするように花モチーフを編みためましょう。

バイカラーのグラフィカルなジグザグストライプのバッグ&お揃いのハットは、注目度満点のアクセサリー。これさえあれば、シンプルなお洋服も大変身です。引き上げ編みのラインが効いています。

バイカラーのグラフィカルなジグザグストライプのバッグ&お揃いのハットは、注目度満点のアクセサリー。これさえあれば、シンプルなお洋服も大変身です。引き上げ編みのラインが効いています。

Greyと同じ形ですが、こちらはきれいなブルーをアクセントカラーにして編みました。配色をあれこれ考えるのは至福の時間。ラメやかすりなど、同シリーズの糸との組み合わせも楽しそう!

さらに細幅にし、丈も少し短くした3色づかいのショールです。ブルーとグリーンのストライプに、クルクルねじれる縁飾りの存在感が新鮮! 春風に揺れるショールをどんな風に魅せるのか、おしゃれの腕の見せどころです。

長編みをベースにした編み地に、グラニーモチーフのアレンジ形、白い小花をアクセントにしたモチーフをブレードのようにあしらいました。印象的なベストは、可愛らしさと着やすさのバランスが、絶妙なさじ加減です。

ダイヤモンドとケーブルを合わせた模様を中心に据え、いくつもの大小のケーブルを配したプルオーバー。エポーレットスリーブとの組み合わせで、肩から袖へと続いていくケーブル模様のシンプルな美しさが際立ちます。

上品なカーディガンは、肩ひじ張らずにおしゃれしたいと きの気分にぴったり。モチーフつなぎをシンプルな地模様と組み合わせて際立たせて。

フレンチスリーブのカーディガンは、ボタンを全部とめてベストのようにも着られます。メインの模様をブレード状に横に使って、そこから模様を丹念に編み出していきます。ニュートラルなグレーはどんな味付けも自由自在。

静謐さを湛えたたたずまいが美しく、ベー シックで着やすいジャケットは、この冬大活 躍の予感。総柄でも決してうるさくならずに シックに着こなせるのは、ガーンジーならで はかもしれません。

1色で編み、ジグザグにつないだショールです。同じモチーフでも1色で編むと落ち着いた雰囲気に仕上がります。基本のモチーフより1段少なく編んで編みつなぎ、最後に周囲を編んでいます。

縁にあしらわれたかぎ針の模様がオシャレなノースリーブ。本体は棒針編みというハイブリットな1枚。 シンプルなデザインでジャケットや小物と合わせやすいです。

スポーツウエアを普段のファッションに取り入れるアスレジャー。着こなしやすいベーシックなフードつきパー カーは、ショート丈にして活動的に。キレイなカラーをポイントにした、スウェット風のデザインがカッコいい!

太さの違う2種類の糸を組み合わせ、身頃部分は棒針編み、袖と衿ぐり&裾はかぎ針編みで編んだハイブリットなデザイン。透かし模様の程良いエレガント感に太めのかぎ針パーツの組み合わせは、今時の甘辛ミックスなコーディネートにぴったりです。

ざくざく編めてあたたかい、エアリーでびっくりするほど軽い素材のベストです。脇はまっすぐ輪に編んで、腕が出る部分は開いた状態に。衿元もまっすぐに編んだままのかんたん仕様。色違いも欲しくなります。

前後身頃を輪に編む伝統は守りながら、ゆったりとしたシルエットで着やすいサイズ感に仕上げました。ベーシックな糸のベーシックなグレーで編んだセーターは、どんな年代の、どんな人もさりげなく受け止める懐の深さを持っています。

1目交差のストライプをかけ目と2目一度のレーシーな模様に変えて、袖を七分袖にスイッチ。たっぷりとした日差しを浴びて春もうららな川沿いをお散歩しながら着たい、リネン色のプルオーバーです。

4玉で編むベストは、どんな服とも相性良しのオールマイティーなカラーで。5玉のベストよりコンパクトな編み幅になっています。ひとつの模様を自由自在にアレンジする面白さ、ハマってしまいそうです。

重厚なケーブル模様は袖に集中させ、身頃はすっきりメリヤス編みと裏目模様で仕上げた、ちょこっとアラン。流行りの短め丈で、今どきのアイテムとも合わせやすく、着やすいのが嬉しい。裾&衿の交差模様がスモッキング風で可愛い。

ちょっときれいめのスタイルに合わせたい、ワンピースタイプのロングベストとお揃いの、単品でも使いやすいアームカバー。合わせて着ければ、エレガントな表情がより増します。

色そのものが持つイメージが強いピンクは、落ち着いたトーンを選んで大人仕様に。ラブリーになりすぎず、控えめな可愛らしさで使いやすく。

シンプルな毛糸の帽子は、冬の必需品。ちょっと寝坊して髪が決まらない朝だって、さっとかぶればパパッと決まります。模様編みの配置とトップのモヘアがアクセントのデザインは性別を選ばず、使い勝手も良し。プレゼントにもぴったりです。

ベストな丈感で首元を彩るネックウォーマーは、輪で編み進むタイプ。表を見ながらぐるぐると、記号図の見た 目通りに編めるので、模様編み初心者さんにもオススメです。

裸足だと寒いけれど、足元のおしゃれも楽しみたい。ショートトレンカは、サンダルと合わせたり、かかとのケアや足首の温めにも人気上昇中のアイテム。かぎ針編みならではの模様を楽しめて、かかとの編み方も簡単です。

肌なじみがよく、落ち着いた雰囲気のアイスグレイ。今回のショールの中で、幅、丈ともに一番大きなショールです。縁編みは控えめにして、より知的な印象に。

そよ風に揺れるフリンジが、春を呼び込むベージュのショール。くるりと巻くだけで、なんだか幸せ。 アクセサリーのように気分に合わせてチョイスして。

青い空に映える、柔らかな新緑のようなグリーンのショール。松編みとピコットを交互に編んだベースの模様編みに、ネット編みの縁編みでエレガントに装って。

春の訪れを真っ先に感じさせてくれる、花色ピンクのバイカラーショール。手軽に使える細幅&ショート丈ながら、たっぷりとしたフリルの存在感が艶やかです。

どんな服に合わせても安心な、万能カラーのブルー。たっぷりのフリルもクールな雰囲気。時や場所を選ばず、身につけることができる柔軟さも魅力です。

ストレートヤーンとモヘアを組み合わせて、太めの軽い糸をショールカラーのダッフルショートアウターに。 前立てと衿は二重になっているので、首元に厚手のストールを巻いているくらい暖かいです。 仕上げではしっかりとスチームを当てて寸法を出しますが、あまり当てすぎると編み地がペタッとなってしまうので気をつけましょう。 ダッフルボタンは２個にしましたが、お好みで増やしても良いと思います。

ストレートヤーンとモヘアを組み合わせて、太めの軽い糸をショールカラーのダッフルショートアウターに。 前立てと衿は二重になっているので、首元に厚手のストールを巻いているくらい暖かいです。 仕上げではしっかりとスチームを当てて寸法を出しますが、あまり当てすぎると編み地がペタッとなってしまうので気をつけましょう。 ダッフルボタンは２個にしましたが、お好みで増やしても良いと思います。