第2回 持ちたい・作りたい私のバッグ キルトバッグコンテスト入賞作品発表

第2回 INAZUMA×キルトジャパン 持ちたい・作りたい私のバッグ キルトバッグコンテスト入賞作品発表

キルトジャパン2015年10月号秋で募集したバッグコンテストに、たくさんのご応募ありがとうございました。 写真審査の第一審査、キルト作家の円座佳代さん、植村株式会社、キルトジャパン編集部による現物審査を経て、 入賞作品が決まりました。同じ持ち手を使ってもまったく表情の違うバッグたち。楽しい持ち手づかいのバッグを発表します。

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グランプリ

グランプリ

「ありがとう」使用持ち手 BB-2 焼き焦茶

法量ユフ子

作者のコメント
作品を作るたびに、端布が出るのは仕方ないのですが、それをそのまま捨てるにはもったいなく、切なくなり最後まで使い切りたいと思っています。1枚1枚をつなぎ、小さい刺しゅうでおめかしをさせ、それぞれの布に有終の美を飾らせました。
審査員より
リング状の持ち手を生かして、独創的なつけ方をしていたのが素晴らしかったです。内側にもずれないように工夫をするなど、細部にもこだわっています。

優秀賞

優秀賞

「草原へおでかけ」使用持ち手 BM-1917 黒

服部順子

作者のコメント
持ち手とつたを一体化させ、そよ風吹く光輝く草原を歩く光景を思いながら持って行きたいバッグを作りました。
審査員より
持ち手とアップリケが一体になったデザインが、おもしろいです。

INAZUMA賞

INAZUMA賞

「母のバッグ」使用持ち手 BM-1917 黒

宇都とし子

作者のコメント
85才の母が、かばんを作ってというので母が着ていた泥大島などを使って作りました。INAZUMAさんの持ち手は軽く、とても持ちやすいとお気に入りです。
審査員より
配色がシックで気に入りました。茶系の中に藍がアクセントになっています。

円座佳代賞

円座佳代賞

「ハート型のバッグ」使用持ち手 KM-64 ヴィンテージ焦茶

栗林京子

作者のコメント
持ち手に合わせてハート型のバッグにし、ビーズで飾ってみました。
審査員より
持ち手のハートと合わせたところがいいですね。刺しゅうも丁寧で手が込んでいます。

キルトジャパン賞

キルトジャパン賞

「華 花」使用持ち手 BM-1920 黒

栗林直子

作者のコメント
ビーズ刺しゅうをしたオーガンジーの布に、さらに葉と花をアップリケし、裏打ちして持ち手をつけ、楽しく持って歩けるようにしました。
審査員より
オーガンジーを上手に使用し、奥行き感のある印象的なアップリケが素敵です。バッグの中も使いやすく仕切りやポケットがあり、手作りならではです。

佳作

佳作

入選

入選

今回のテーマとなったINAZUMA製品の持ち手

今回のテーマとなったINAZUMA製品の持ち手

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