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緻密な刺しゅうが生み出す 艶やかな毛並みの小さな動物たち
2019/10/15 00:00
耳飾りをつけたウサギさんの愛らしい表情と毛並みに、思わずうっとりしてしまいませんか? 10月23日(水)に発売される「森本繭香さんの野の花と動物の刺繍レッスン」では、リスやウサギ、ネコ、シマエナガなど、野の花に囲まれた小さな動物たちの刺しゅうを楽しむことができます。 小さな動物の毛並みや表情をリアルに表現する刺しゅう作家の森本繭香さん。自然に囲まれた北海道で生まれ育った森本さんならではの動物刺しゅうの世界が広がります。 レッスン2では札幌の公園で手乗りをした「シマリス」をモチーフにしたティッシュケース(森本さんの手もちょっと見えています!)。口にドングリをほおばってモグモグしている表情がそのまま刺しゅうされています☆彡 シマリスはこの長い指でドングリを持ってかじって皮むきをします。 レッスン5は雪の妖精と言われる「シマエナガ」のポーチ。ふわふわポヨポヨの真っ白の羽毛で包まれた丸いフォルムとつぶらな瞳を再現しています。 「動物たちの毛並みを刺しゅうで再現するために、絹糸を使ったりいろいろなステッチを試したり試行錯誤して、ようやく自分の納得のいく刺し方にたどり着きました」という森本さん。難しそうに見えるリアルなグラデーションですが、図案に沿って重ねて刺していけば初心者の方でもできるそうです。 基本は2本取りのステッチで大まかに刺し埋めてから、1本取りのステッチで表面を整えて艶やかな質感を再現しています。ウサギのほっぺやシマエナガのおしりは、さらに同系色の違う色の糸を重ねて刺すことで陰影をつけ、立体感を出しているんですよ! 「動物刺しゅうは刺しゅうよりも動物の図案を写すのが大変なんですよね…」という、初めてお会いした時にお聞きした森本さんのつぶやきが忘れられず、キットの布はすべて図案が印刷済みにしてしまいました☆ 届いたらすぐに刺し始められる何とも嬉しいキットなのです。 回を追うごとに動物の綺麗な毛並の流れを作るテクニックが身につくようになっているこのレッスン。 森本さんのステッチテクニックと手縫いで作れるソーイングを学びながら、うっとりするような刺しゅう小物作りをお楽しみください。