刺繍糸で編む、ミニチュアサイズの長靴と傘。長靴は高さ4cm、傘の長さは約11cmです。どちらも完成度が高いので、我が家のドールたちに合わせたい！傘骨はワイヤーを使い、傘部分は細編みに鎖目を入れて折り目にしています。紫陽花の花のように見える部分は花ではなく、がく片が変化したもの。微妙なグラデーションは、3色のがくを6つのパーツにしてひとつにまとめ、バランス良く合わせることで現れます。かたつむりの印象的なツノは丸小ビース。綿の入った本体を2枚合わせた殻に通しているので、体の出し具合を変えたり、殻を着せ替えたり、殻をはずせばナメクジとしても（笑）愛でられます。
〈サイズ〉図参照。
☆毛糸だま2025年夏号vol.206 掲載作品
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3月の上旬頃やってきて、家の軒下に巣作りを始める、春告げ鳥のつばめ。幸せを呼ぶご一家を我が家にもお迎えして、ハッピーな春を！
〈サイズ〉図参照。
☆毛糸だま2025年春号Vol.205 掲載作品
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「七転び八起」の縁起物は、倒れないので商売繁盛！努力家なので大願成就！と、どんな願いも叶えてくれる太っ腹の縁起もの。
〈サイズ〉図参照。
☆毛糸だま2024年冬号vol.204 掲載作品
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片手をあげたちょいちょいポーズで、福を手招き。顔洗ってるだけじゃないの？と言われがちですが、ゆるゆるながらお仕事中！
〈サイズ〉図参照。
☆毛糸だま2024年冬号vol.204 掲載作品
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お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ！　こんな可愛いゴーストさんにそう言われたら、ついついたくさんあげたくなっちゃいますね。 コウモリは魔女の化身、怖い魔物が化ける姿の象徴でした。そういえば、コウモリ姿のあのヒーローはコウモリが大の苦手でしたっけ。
〈サイズ〉
☆毛糸だま2024年秋号vol.203 掲載作品
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蒸し暑い夏の夜、少しでも涼しく過ごそうと先人が考えた、度胸だめしの怖がらせ屋さんたち。本来のキャラクター設定に反して、妙にユーモラスで憎めない、ゆるカワなお姿にキュンです。
〈サイズ〉
☆毛糸だま2024年夏号vol.202 掲載作品
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見た目は似ている玉ねぎみたいな球根たち。お尻を水に浸しておけば…　あら、不思議。 それぞれニョキニョキと葉が伸びて、まったく違う花が咲く不思議。３種類の編み玉球根、編んで、咲かせて！
☆毛糸だま2024春号 vol.201 掲載作品
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北欧の冬至の祭り「ユール」で薪を燃やして、無病息災を祈ったことから丸太がモチーフになったと言われるクリスマスならではのケーキです。イチゴ、サンタクロース、ヒイラギを添えて赤・緑・白のクリスマスカラーをあしらいました。小さなもみの木たちも忘れずに。
☆毛糸だま2023冬特大号 vol.200 掲載作品
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＜コスモス＞黄色の花心に映える白や淡いピンク色、濃いピンクとハッピーな色展開に心が和みます。道端で見かけることも多く、親しみやすさも魅力です。 ＜赤とんぼ＞一般的には「アキアカネ」を赤とんぼと呼ぶようです。繊細な羽の部分は40番レース糸を、細編みと鎖編みを交互に編む、よね編みで編んでいます。
☆毛糸だま2023秋号 vol.199 掲載作品
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雑誌『毛糸だま』にて連載の「イベントニット」から、著者のかぎ針編み飾り作品を1冊にまとめたリクエスト集。季節のイベントをテーマに、適度にリアルでユニークなキャラクターやアイテムが、人気を呼んでいます。眺めているだけでほっこりしちゃう、一年中楽しめる編み飾り17シーンを掲載。

今年の主役は、すらりとしたスリムなプロポーションがモデルみたいでかっこいい。雅やかな装いもスタイリッシュに映えます。 口に入れれば幸せな気分になれる色も形も可愛らしいお菓子たち。華やかに彩りを添える小物としても、とっても優秀です。
☆毛糸だま2023春号 vol.197 掲載作品
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新しい季節が始まる前日を指す節分、立春の前日は子供たちが大好きなあのイベントの出番です！近年は恵方巻に押され気味ですが、お決まりの掛け声をかけながら、1年の無病息災を願いましょう。
☆毛糸だま2022年冬号 vol.196 掲載作品
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ハロウィンの仮装は、10月31日の夜に現れる悪霊に自分も仲間だと伝えるため。ジャックの帽子で仲間感を熱烈アピールしちゃいましょう。
［サイズ］頭回り52cm、深さ25cm。
☆毛糸だま2022年秋号 vol.195 掲載作品
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ゴールドの大きい目は、未来を見ることができると信じられてきました。魔女の大事なパートナー黒猫は、バッグにして持ち歩こう。
［サイズ］幅16cm、深さ16cm。
☆毛糸だま2022年秋号 vol.195 掲載作品
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ハロウィンにぴったりな、魔女のトレードマークのとんがり帽は「エナン」と呼ばれ、角を意味すると言われています。パープルのベルトを巻いて、自分らしい魔女スタイルに！
［サイズ］頭回り52cm、深さ30cm。
☆毛糸だま2022年秋号 vol.195 掲載作品
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無彩色のモチーフに熱帯魚が鮮やかに映えて。市販のリースの土台に、 夏らしいモチーフをバランス良く配置していきます。夏はコースターが大活躍！　波を編み込んだ土台に、40番のレース糸で編んだミニモチーフを並べてお客様をおもてなし。
［サイズ］[コースター] 直径10cm。[リース] 図参照。
☆毛糸だま2022年夏号 vol.194 掲載作品
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クリスマスにはサンタクロース、ハロウィンにはかぼちゃ、そして、イースターのシンボルは子沢山のうさぎが選ばれています。
☆毛糸だま2022年春号vol.193掲載作品

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楽しく編めて飾っても可愛い、ノスタルジックな玩具で、新しい年を迎える準備を始めましょう。元旦気分が盛り上がる、懐かし玩具で遊ぶのも年に一度のお楽しみ。
☆毛糸だま2021年冬号vol.192 掲載作品

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モールヤーンで編むリスは、フカフカな仕上がりです。切れ長のキリリとした眼差しに、車輪みたいな筋肉質な後ろ足が頼もしい。しっぽや耳のつけ方、目鼻の位置など、ちょっとした手加減で表情が変わります。どんぐりの実の部分は、若いものから熟成タイプ？！までいろいろと取り揃えて。飾り用の落ち葉は、形や糸を少しずつ違 えてカラフルに。小さな世界を彩る粋な小道具です。
☆毛糸だま2021年秋号 vol.191　掲載作品

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緑と黒のシマシマで真っ赤な顔のニクいヤツ、そして青い波頭に赤い「氷」の文字を思い浮かべてしまったら、 今すぐ食べたい！　いや編みたい！　ニッポンの夏にはこれがなくっちゃ！
☆毛糸だま2021年夏号 vol.190　掲載作品

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山々が微笑んだら、それは桜咲く春の前触れ。咲き始めも、満開も散り際も美しい桜の下もいいけれど、春色の三色だんごとお茶をお供に、手作りのお花見を楽しむのもいいものです。
☆毛糸だま2021年 春号 vol.189　掲載作品

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雪降る背景のお手製もみの木。土台は編み込み模様で編み、オーナメントは別々に編んで飾りつけを楽しみます。場所をとらずに飾れて保管が楽なのも、タペストリーツリーの良いところ。
☆毛糸だま2020年 冬号 vol.188　掲載作品

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この2人がいないとクリスマスが始まらない。イベント気分を盛り上げてくれる、サンタさんとスノーマン。起き上がり小法師みたいなコロンとした形がチャーミング。　
☆毛糸だま2020年 冬号 vol.188　掲載作品

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細編みのリング編みで小さなもみの木を作りましょう。トップにはゴールドのリボン、オーナメントはベルや雪をイメージしてシンプルに。赤い玉は「知恵の実」のりんごの代用品なんですって。
☆毛糸だま2017年 冬号vol.176　掲載作品

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可愛らしいクリスマスモチーフのモビールも手づくりで。こんな風にモビールとして飾るだけでなく、パーツをガーランドにしたり手づくりのアドベントカレンダーに使ったりしても。いつか大きなツリーに飾ることを夢見て、編みためていくのもいいですね。
☆毛糸だま2017年 冬号vol.176　掲載作品

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まずは重箱を用意して、続いておせちを編みましょう。 黒豆を盛った器も編んでいるし、海老の眼はパールビーズを付けて飛び出させる芸の細かさ！伊達巻のステッチは見事で思わずかじりつきたくなってしまうできばえです。
☆毛糸だま2018年秋号vol.179　掲載作品

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鏡餅は、新しい年を運んでくる歳神さまへのお供え物。歳神さまが宿るよりしろです。大小の丸餅を重ねるのは円満に年を重ねていきたいという願い。餅上にデーンと構えた橙は「代々家が栄えるように」の想いを込めて。
☆毛糸だま2018年秋号vol.179　掲載作品

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肥えてしまうのは馬だけではない季節の到来！？　喜び半分、後ろめたさ半分の食いしん坊さんに贈る、山の幸ぐるみです。たくさん編んで、お腹いっぱいになってください。これなら、カロリーゼロですよ！
☆毛糸だま2020年 秋号 vol.187　掲載作品

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収穫のお祭りとして、月が最もきれいに見える季節に満月を愛でるお月見の行事。今宵は、月のうさぎ自ら餅つきに励んでいます。十五夜用のおだんごはたっぷり作らなくちゃね。頑張れ！
☆毛糸だま2018年 秋号 vol.179　掲載作品

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男児の誕生を祝うとともに、健やかな成長と無病息災を願って飾ります。真っ赤なひ もの総角（あげまき）結びも圧巻です。一緒に編みたい柏餅。花より団子は、どんな行事にもかかせない至福のひととき。細編みのつぶが、かぶりりつきたいほどの臨場感ででき上がっております。
☆毛糸だま2020年 春号vol.185　掲載作品

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女の子の成長と幸せを祝う、3月3日のひな祭り。つぶらな瞳が可愛らしいお内裏様とおひなさまは、重ねのお着物や髪の毛までちゃんと編んで仕上げます。桃の花も編んで飾れば、春の訪れが待ち遠しく、気分も盛り上がります。
☆毛糸だま2018年春号 vol.177　掲載作品

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5月5日は男の子の出世と健康を願う端午の節句。引き抜き編みで表現した鱗がいい味を出している一対の真鯉と緋鯉に、勝負（菖蒲）の花も忘れずに飾って、子どもの日を祝いましょう。
☆毛糸だま2018年春号 vol.177　掲載作品

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十二支のトップバッターは、ズルをした1位ともっぱらの噂ですが…。ねずみと言えば米俵。どちらも子孫繁栄のシンボルです。
☆毛糸だま2019年冬号 vol.184　掲載作品

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竹は成長が早く、生命力と繁栄の象徴です。斜めの切り口が笑った口に見えることから「笑門来福」商売繁盛の縁起物でもあります。。立派な門松の竹は、内側と外側で色を変えた二重構造の本格派。今回は葉の形状を優先し、松ではなく笹の葉と梅の花、そして大きな扇を飾っています。
☆毛糸だま2019年冬号 vol.184　掲載作品

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かぼちゃをくりぬいたジャックは魔除け。火を入れるだけでなく、悪霊を追い払うのも 大事な役目です。うんと怖そうな顔に作りましょう! 顔のパーツも黒糸で編んでいます。
☆毛糸だま2019年秋号vol.183　掲載作品

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七夕飾りを支える笹竹は、まっすぐ天に向かって伸びる姿が縁起ものと言われています。近所に生えていなくても、手づくりのこれがあれば大丈夫。茎部分と笹の葉は色を替え、葉の中心にはワイヤーを入れて、張りのある形を作り上げています。短冊モチーフへの願いごとは、ピンでとめつければOK。今年は何をお願いしましょうか。
☆毛糸だま2019年夏号Vol.182　掲載作品

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女の子の誕生と健やかな成長を願う桃の節句。
庶民には高価だった豪華な雛人形のかわりに、お母さんやおばあちゃん、そしてご近所さんが手作りの小さなお人形を持ち寄り、それをつるして飾るようになったのがつるし雛の始まりと言われています。新しい命への思いが集った、素晴らしいお守りです。
☆毛糸だま2019年春号vol.181　掲載作品

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イベントには、花の飾りがつきもの。雛まつりには「桃の節句」の名の通り、桃の花を飾りましょう。編んでしまえば何度でも使える編み花の風情も、生花に負けない魅力がありますね。
☆毛糸だま2019年春号vol.181　掲載作品

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