商品説明
切り抜いてそのまま使える! 型紙BOOKシリーズ。健康や長寿を願ったり、縁起物として親しまれているちりめんのお細工物。花びらの丸みが愛らい<梅袋>、「茶花の女王」と称され、お細工物の中でも特に人気の<椿袋>、白と黄色の花びらに葉のグリーンが映える<水仙袋>の3種を掲載。
ちりめん細工の花袋3種の型紙


江戸時代から明治時代にかけて、富裕層の子女の間で流行した、ちりめんのお細工物。現代でも、子どもの成長、健康、長寿を願ったり、お正月を華やかに飾ってくれる縁起物として親しまれています。
〈梅袋 大・小〉花びらの丸みが愛らい梅袋は、大小2つをご紹介します。
〈椿袋〉「茶花の女王」と称され、お細工物の中でも特に人気です。
〈水仙袋〉白と黄色の花びらに葉のグリーンが映えて素敵です。

花のがく部分は、巾着の袋口になっています。ひも先にはそれぞれ特徴的なつぼみを飾ってアクセントに。

〈花袋の一連飾り〉梅袋、椿袋、水仙袋を一連のつるし飾りに仕立てました。太さ1.5mmの江戸打ちひもを上部で吉祥結びにして、花袋のがく(口べり)の部分をひもに縫いとめます。

ちりめんの基礎知識も掲載しています。

作り方はイラストで丁寧に解説。

型紙はページの中に。裏は白いので、そのまま切って使えます。
型紙BOOKの使い方〈冊子タイプ〉
著者紹介
南尚代
ちりめん細工に出合って20数年。日本女性の手の技を研究し、指導。日本玩具博物館講師、日本橋三越カルチャーサロン講師。
ちりめん細工に出合って20数年。日本女性の手の技を研究し、指導。日本玩具博物館講師、日本橋三越カルチャーサロン講師。