





商品説明

もみ殻を薄紙に包む土台まりの作り方、地割りのかがり方(8等分組み合わせ地割り)、松葉模様とスプレーマム模様のかがり方を学ぶことができます。
《讃岐かがり手まりについて》
平安時代、貴族の遊具として誕生したといわれる手まりは、木綿の生産が盛んになったことで江戸時代に庶民の玩具として日本各地で作られるようになりました。
江戸時代に讃岐国と呼ばれていた四国の北東部、瀬戸内海に面した香川県でも、その頃に「讃岐かがり手まり」が生まれました。当時は「讃岐三白(木綿・塩・砂糖)」で名を馳せ、その三白のひとつだった木綿で紡いだ糸を使い、草木で染めてかがる手まりが、讃岐地方に伝わる昔ながらの郷土玩具「讃岐かがり手まり」です。
手まりの芯はもみ殻で作り、草木で染色した綿の糸で模様をかがる可憐な花や幾何学模様の色合いがやさしい讃岐かがり手まりは、今もなお大切に受け継がれています。
●ご用意いただくもの
糸切りばさみ、紙ばさみ、定規、鉛筆
デザイン・監修:荒木永子
讃岐かがり手まり伝統工芸士、讃岐かがり手まり保存会代表。
全国で展示会や講習会を開催し、讃岐に伝わる手まりの文化とその技術 を広く伝えると同時に、手まり作家として伝統と自らの個性をミックスした数多くの現代柄や作品を発表し続けている。
[Web]https://www.eiko-temari.jp
[ Instagram ] https://www.instagram.com/eiko_araki/
※一部、レッスン動画・作り方の質問がない商品もございます。



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