その他

ヨーロッパから伝わる優雅で上品なレース編み、タティングレース。細いレース糸30番を使って編み、リネンのポーチに縫いつけます。無地のポーチもタティングレースをつけるとおしゃれさがアップします。
シャトルの使い方から表目・裏目・ダブルステッチなどの基本的な編み方を学べます。

少し長めのブレードを、安定した目で編み続けることができるようレッスンします。
より美しく編み上げるために、ピコットを編み分けるというポイントも学びます。また、ポーチにバランスよく縫い留めることも覚えましょう。

※材料キットにシャトルとほつれ止めが入っていませんので、ご自身でご用意ください。

講師からのコメント

タティングレースは数ある手芸の中でも、必要な道具が少なく、とてもコンパクトです。シャトルに糸を巻き、ポケットやポーチに入れて持ち運べば、日常のちょっとした時間が、とても楽しく充実した趣味の時間へ変わります。

動画とレッスンシートをしっかり見ながら、目をスムーズに作れるように練習してみてください。そのあとは一気に楽しくなるはずです。
この講座の作品は、身近に使っていただきやすいデザインにしました。作っていても、使っていても楽しい時間の始まりになりますように！
デザイン・監修：伊禮千晶

10年間のアパレル勤務ののち、タティングレース技術を習得。
2012年、独自のブランド　filigne（フィリーニュ）を立ち上げる。
現在、タティング教室やワークショップ、各イベントなどで活躍中。
「はじめてのタティングレース」（小社刊）に作品を発表。
［Web］http://filigne.com

※一部、レッスン動画・作り方の質問がない商品もございます。