商品説明
刺しゅうに必要な糸や、パールを縫い留めるビーズ針、モール糸を刺すシュニーユ針もセットされています。フランス・イタリアから直輸入の、日本ではめずらしいスパンコールなど、本場フランスで使われている材料をお届けします。
専用のかぎ針「クロシェ」を使った本格的なオートクチュール刺繍の技法、リュネビル刺繍を学びます
オートクチュール刺繍は、フランスの有名メゾンで長い間培われてきた伝統的な刺繍です。 そして、その代表的な技法が、フランスのリュネビル地方が発祥とされる「クロシェ・ド・リュネビル」（リュネビル刺繍）。
クロシェ・ド・リュネビルは専用のかぎ針・クロシェを使い、独特な技法でたくさんのビーズやスパンコールを生地の向こうから刺繍します。
オートクチュール刺繍レッスンとは
クロシェの使い方や基本のチェーンステッチ、ビーズやスパンコールを上げるテクニックなどをステップアップしながら学びます。
レッスンはレベル0の練習用サンプラーからスタートし、耳飾りやブローチ、ポーチなどの素敵な作品を実際に作りながら、テクニックを身に着けていきます。
クロシェを使った独特な技法ですが、先生の解説付き動画で詳しく説明していますので、初心者の方でも安心です。
オートクチュールの優美な世界を、レッスンとともにぜひお楽しみください。
レッスンに必要な「リュネビル刺繍用クロシェ #80」と「オートクチュール刺繍におすすめ スタンド刺しゅう枠セット」はオプションにて別途お買い求めください。
学習の進め方
テキストと動画（QRコード）を見ながら、学習を進めます。
不明な点や不安な点は、メールから担当講師に質問できます。
すべてのレッスンを修了後、メールで「提出作品」の写真をご提出いただくと、フィロザ美南先生の講評コメントとともに、修了証（PDF）を発行いたします。
練習用サンプラーと3作品を作りながら基本を学びます
まずはクロシェの扱いに慣れるためのサンプラーからスタート、そのあとに3つの作品を作ります。
レベル0 練習用サンプラー
クロシェに慣れるためのサンプラー。直線、曲線、さらには交差など複雑な線へとステップアップします。
※写真は刺しゅう枠に入れて飾ったところ。リュビネル刺しゅう用クロシェと刺しゅう枠はセットに含まれません。
レベル1 Florales（花の） 耳飾り
完成サイズ：2.5×2.5cm
ビーズとさらにスパンコールやパールを留めて、優しいピンクカラーのイヤリングを作ります。
レベル2 Bouquet（ブーケの）ブローチ
完成サイズ：5.5×6.5cm
淡いオーロラカラーの、やわらかな印象のスパンコールをたっぷりと刺し並べ、アシンメトリーなリボンを描きます。銀糸のチェーンステッチで面を刺し埋めるテクニックも学びます。
レベル3 Brume（霧の）ポーチ
完成サイズ：口幅16×深さ12.5×マチ5cm
ビーズをランダムな向きに刺すヴェルミセルやモール刺しゅうをたっぷりとあしらって、オートクチュール刺繍らしい立体的な表現を楽しみます。
全レベルを修了した方に、修了証（PDF）を発行
すべてのレッスンを修了後、メールから「提出作品」の写真をご提出いただくと、 フィロザ美南先生の講評コメントとともに、修了証（PDF）を発行いたします。
別売り スタンド刺しゅう枠セット
リュネビル刺繍は両手を使う刺繍ですので、スタンドタイプの刺繍枠や卓上タイプの刺繍枠がないとできません。 刺繍枠にビシッと太鼓のように布を張ることも大切です。
別売り リュネビル刺繍用 クロシェ ♯80
オートクチュール刺繍にかかせない特別な針「Crochet de luneville - クロシェ・ド・リュネビル」です。
講師プロフィール
小さな手芸屋さん フィロザ美南
オートクチュール刺繍のお店「小さな手芸屋さん」のオーナー兼刺繍作家。本場のオートクチュール刺繍に憧れ、アパレルのデザイナーとして活躍後2011年に渡仏。エコール・ルサージュでプロの刺繍テクニックを学び、そこで出会った刺繍の美しさ、職人技の価値、そして作る楽しさを伝えるため講師としても活動中。リュネビル刺繍の発展や未来のために幅広く打ち込む、一児の母。著書に『オートクチュールのきらめき』（文化出版局）。
https://petitemercerie.com
Instagram @petitemercerie
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