商品説明
冬の寒さが厳しい東北地方で生まれた「こぎん刺し」は、布の補強や防寒から生まれた刺し子の技法の1つです。
布の縦の織り目を、木綿糸で美しい幾何学模様に刺すことが特徴です。
がま口やコースターなど、身近においておける小物づくりを通じて日本の伝統文化を感じてください。
本キットは驚くほど簡単に仕上がる! 「仕立てで失敗したくない」 そんなこぎん好きの願いに応える 刺すけどぬわないがま口キットです。
本キットは驚くほど簡単に仕上がる! 「仕立てで失敗したくない」 そんなこぎん好きの願いに応える 刺すけどぬわないがま口キットです。
作り方
布を4つ折りにして中心を決めて中心から刺し始めていきます。刺し始めから針を出して左側へと刺していきます。 方眼の図案の縦線1本が布の経糸1本、横線1本が布の緯糸1本として刺し進めていきます。 糸を引っ張り過ぎずふっくらと刺し進めると仕上がりもきれいです。刺し終わったこぎん布にシートと透明シートを重ねて口金にボンドをつけてはめ込みます。白のシートが内側面になります。
セット内容
こぎん糸(綿100%)、No.3500リネンクロス(麻100%)、透明シート(塩化ビニール)、シート(表面ポリウレタン100%・基布 綿100%)、口金、こぎん針、型紙、図案付作り方説明書
材料について
針通りがよく、布目が数えやすくこぎん刺しに最適なコングレスの生地を使用します。仕立てはこぎん布とシートを挟むので縫製する必要がありません。
おすすめポイント
- 充実のセット内容
- 針や布、糸などの必要な材料が揃っているので道具があれば作り始められます
- ふっくらとやさしい仕上がり
- 木綿の糸を渡らせて刺しゅうをしていくのでふっくらとした温もりのある仕上がりになります
- 分りやすいレシピつき
- カラーで記載された分りやすいレシピが付いています
- 没頭できる手仕事
- シンプルなステッチを繰り返し、一段一段作り上げるこぎん刺しは、少しずつ模様が出来ていく楽しさが味わえます。